湾岸SNIPER

湾岸でチヌ(黒鯛)狙うオジサンの備忘録

実力の無さを思い知る釣行に

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早速リベンジを果たしに、四日市一文字に行ってきました。
が、結果は再度撃沈。いや、殲滅です...
帰りの船着き場、多い人だと10枚近い釣果。たぶんボウズは私だけ?

この日は平日だったのでAM5:50分の1地番船で四日市一文字へ。

天気が心配でしたが、宿を出る頃には雨もやんでおり、波止に上がってしばらくすると晴れ間も出てきました。

この日も、前回同様朝一のアタリで魚を掛けるものの、またもやバラし。
その後はアタリもなく11時の船を向かえてしまう。

 

この日は10人ぐらいの人が一文字へ渡っていましたが、周りの人を見ると前回とは違いアタリが継続し、何枚も釣り上げている状況。
『なんでよ?』
と思いながら、オモリの重さを変えたりするもアタリはない...
時には真横でチヌを掛けられる。
深いタナを探ったりするも、こちらには魚信なし......

たぶん、僕が泣きそうな顔してたんでしょうね。
見かねたオジサンが自分の落とし方を見て一言アドバイス。
「餌が揺れてるよ、まっすぐ落ちるようにしないと」
ハッ!
言われてみるとそうですよね、イガイがフラフラ落ちてる。
昔は餌刺したら落ちを確認してましたが、まったく気がつくこともなく...
ウン十年のブランクは怖いです。
で、そのオジサン曰くオモリはイガイの中に埋め込んでしまった方が安定するよと。
俗に言う『スライダー釣法』ですか!
ただ、自分の爪だけではイガイ開けないので、帰りにコイツを買いに行ったのは言うまでもありません。

BAY CROWS からすの爪

オジサンと話していたのは納竿間近だったので、この後は魚を釣り上げることができませんでしたが、次回は内オモリで再度リベンジしたいと思います。

因みに、この日使っていた出来合いの目印ですが、根掛かりの際に糸への振動で発砲シートがズレてしまう哀しい出来(SASAMEじゃないよ!)。
ものが古くて乾燥で粘着力が低下していたのか、最後の方にはピッチはバラバラに。
久々に自分で作ろうかな~

 

ロッド:リョービ CRSアジャスター落とし込み40→45
リール:黒鯛工房 (不明 10周年モデルらしい)
道糸:黒鯛工房 THE黒鯛2号
目印:********
ハリス:クレハ Seaguar Grand Max 1.2号
ハリ:貝専用3号

 

四日市一文字渡し船 渡船丸 金山の乗り場
Google Mapでここを指定したら、細くて不安になる道を通りますが、無事にたどり着けました。

*1:四日市一文字渡し船 渡船丸